五木ひろし氏への「松山うたこころ大使」任命式

平成24年4月27日（金曜日）15：00～

市長応接室

1．大使任命書の交付
2．大使関連用品の贈呈
　　名刺、名刺パネル、たすき（予定）
3．まつやま農林水産ブランドの贈呈
　　カラマンダリン

【経緯】
　このたび、五木ひろし氏が「松山・二番町」を題材とした「夜明けのブルース」という新曲をリリース（4月25日発売）するにあたり、今後、この曲を披露する機会を捉えて、松山のPRも行いたい旨の申し出を受け、本市の知名度向上と観光情報の発信等に大きな期待が持てるため、大使の称号を付与するものです。
　五木ひろし氏の本名は「松山数夫」と、ご本人自身、松山に対する愛着が深く、この曲の作詞・作曲は、愛媛在住のレーモンド松屋氏（西条市出身）です。NHKの「ラジオ深夜便」のテーマ曲となっています。
　なお、観光大使等の制度を持たない本市において、このような大使の称号を付与するのは初めてです。
【名称】
　「うた」「こころ」には、それぞれ深い意味があります。
　「うた」は、正岡子規などの多くの俳人を輩出し、小説「坊っちゃん」や「坂の上の雲」の舞台になるなど、松山の文学性やことばを大切にするまちにふさわしいものとするために、「歌」ではなく、広い意味で仮名表記の「うた」としました。
　「こころ」は、五木ひろし氏が「歌の持つ力を聴く人のこころに届けていくこと」を大切にされ、また、「坂の上の雲」のまちらしく「こころざし」の「こころ」にもかけ、仮名表記の「こころ」としました。