松山総合公園に整備する動物愛護施設のイメージパースができました

更新日：2023年3月15日

発表内容

目的

松山総合公園に、新しく「動物愛護施設（仮称）」を整備します。新しい施設のイメージパースができました。

動物舎と啓発スペースの2つで構成し、動物の飼育環境を充実させるほか、市民の皆さんに動物愛護を啓発するのと合わせ、総合公園の活気や賑わいをつくります。

新しい施設のイメージパース

(1)外観
(2)動物舎
(3)総合公園管理棟（啓発スペース）

施設の概要

【場所】松山総合公園(松山市朝日ヶ丘1丁目ほか)

●動物舎＜新設＞
・木造平家建て、約200平方メートル。
・飼育スペースを広げ、収容できる犬や猫を現在の60頭から2倍程度に増やします。
　※犬15頭程度、猫90頭程度
・新しく動物の診療室を設け、応急処置など簡単な治療ができるようにします。
・収容動物と里親希望者とをマッチングするスペースを設け、譲渡につながりやすい環境にします。

●総合公園管理棟（啓発スペース）＜改修＞
・総合公園管理棟の1階と4階を活用し、啓発スペースにします。約110平方メートル。
・動物に関連するモニターやパネル展示で、親子連れをはじめ多くの市民の方に動物愛護を啓発します。
・しつけ方教室や譲渡前講習会などイベントを実施します。