松山市・横須賀市「観光交流都市協定」お披露目会を行います
更新日：2022年5月10日
発表内容
えひめ・まつやま産業まつりでの様子
目的
松山市と横須賀市は、近代日本の成立期を描いた小説『坂の上の雲』にゆかりがあります。平成21年4月に「松山市・横須賀市集客パートナー都市協定」を、平成25年4月からは「観光交流都市協定」を締結し、イベントや誘客で連携や協力をしています。
今年は、横須賀市が「三笠」就役120周年、松山市が坂の上の雲ミュージアム開館15周年の年で、末永く交流していきたいという両市の考えから、令和4年4月1日に協定を再締結し、今後は1年ごとに自動更新します。
お互いの地域で開催されるイベントに参加し観光PRを行うほか、「食」をテーマにした物産振興や文化資源を生かした観光誘客など、共同プロモーションや合同事業で「食」や「文化」をテーマに連携し、これまで以上に交流を深め、地域経済の活性化を目指します。
協定の締結を記念し、横須賀市長を迎えお披露目会を行います。坂の上の雲ミュージアムでは現在、横須賀市にある記念艦「三笠」から借用した資料を展示しています。当日は、来館先着100名に、横須賀市のノベルティなどを配布します。
坂の上の雲ミュージアムでの展示
日時
令和4年5月24日（火曜日）
13時30分～13時50分
場所
坂の上の雲ミュージアム 2階 ホール
（松山市一番町三丁目20番地）
次第
●協定締結の趣旨説明
●あいさつ 横須賀市長 上地 克明（かみじ かつあき）
松山市長 野志 克仁（のし かつひと）
●記念撮影
※終了後、担当が取材をお受けします。
観光PR
〔1〕松山市・横須賀市「観光交流都市協定」お披露目会
●来館者へノベルティ配布
【時間】9時～ 【場所】2階受付
【内容】来館者先着100名に、横須賀市の「ノベルティ」（1）～（3）のいずれかと「カレーせんべい」を横須賀発祥のスカジャンを着た職員が配布します。
（1）鉛筆・下敷き 30セット、（2）コースター2枚 30セット、（3）クリアファイル1枚 40セット
●横断幕
【内容】愛媛県立松山東高等学校は、松山中学校で学び戦艦「三笠」の参謀として日露戦争で活躍した秋山真之の後輩にあたります。その書道部の生徒が、お披露目会当日の横断幕を制作します。
〔2〕ウォーキングイベント「『坂の上の雲』のまちを歩こう23～お城めぐり いざ出陣!!～」
【日時】令和4年5月22日（日曜日） 第1班：8時30分スタート
【場所】城山公園
【内容】参加者がコース上のポイントに設けられたクイズに答えると、横須賀市から提供された「よこすか海軍カレー」が抽選で当たります。
〔3〕「よこすかカレーフェスティバル2022」
【日時】令和4年5月21日（土曜日）、22日（日曜日） 9時～16時
【場所】三笠公園（横須賀市稲岡町82）
【内容】観光交流都市で参加し、松山市の観光PRをします。
松山市・横須賀市「観光交流都市協定」
【期間】令和4年4月1日（金曜日）～令和5年3月31日（金曜日） ※1年ごとに自動更新に変更
【主な協定内容】
●主催事業への相互支援
●共同プロモーションや合同事業の開催
●観光資源や特産品の相互紹介、販路拡大
●そのほか目的を達成するために必要な事業
横須賀市との交流
●平成21年4月に松山市・横須賀市集客パートナー都市協定を締結
●松山市の「えひめ・まつやま産業まつり」、横須賀市の「よこすかカレーフェスティバル」や「よこすか産業まつり」にそれぞれが出展し、観光や物産をPR
●平成24年の1月から、松山城本丸広場の城山荘で、松山の名物である「鍋焼きうどん」と横須賀の名物である「よこすか海軍カレー」をかけ合わせて誕生した「鍋焼きスカレーうどん」の販売を開始
●平成24年4月に松山市・横須賀市集客パートナー都市協定を延長締結
●平成25年4月に観光交流都市協定を締結
●平成28年に観光交流都市協定を再締結
●平成28年から平成30年まで、1年間に1名ずつ、松山市から横須賀市へ計3名、横須賀市から松山市へ計3名の職員による人事交流を実施
●平成31年4月に観光交流都市協定を再締結
●令和元年11月に、秋山真之にゆかりのある横須賀市の記念艦「三笠」で、「道後の湯」をイメージした入浴剤入りの足湯の提供や観光PRの実施
※令和4年4月29日から坂の上の雲ミュージアムでは開館15周年を記念し、横須賀市の公益財団法人三笠保存会の記念艦「三笠」から借用した資料を展示しています。
お問い合わせ
課名：観光・国際交流課
所在地：〒790-8571 松山市二番町四丁目7－2 8階
課長：森本 智恵
担当執行リーダー：山岡 美明
電話：089-948-6558
E-mail：kanko@city.matsuyama.ehime.jp
