第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)で準グランプリを受賞しました

更新日:2022年4月22日

発表内容

内容

第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)で、切れ目のない全世代型防災教育プログラムを推し進めている松山市、松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センターが共同で準グランプリを受賞しました。

発表日

令和4年4月27日(水曜日) 15時00分

表彰式

【日時】令和4年4月27日(水曜日) 15時00分~18時30分
【場所】赤坂インターシティAIR(東京都港区赤坂1丁目8-1)
【出席者】松山市長 野志 克仁

受賞名、受賞者

【受賞名】 第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)
      「準グランプリ・二階俊博国土強靱化提唱者賞」
【受賞者】 松山市、松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター
【受賞事例】産官学民が連携した全世代型防災教育による「災害に強い人づくり、まちづくり」

全世代型防災教育

松山市では、平成26年から愛媛大学と連携し、地域住民や大学生の防災士を養成するなど、地域防災を担う人材を育成しています。
平成30年7月豪雨をきっかけに、全ての市民に防災教育を行い、さまざまな世代や職域に防災リーダーを育成するため、令和元年5月に、産官学民が連携し「全世代型防災教育プログラム」をスタートしました。
令和4年度からは、新しく「まつやま逃げ遅れゼロプロジェクト」を開始し、学校や地域、施設を中心に、広くマイ・タイムラインの普及を目指します。

活動概要

●松山市防災教育推進協議会
市内の大学、高等学校、自主防災組織、防災士、教育委員会などが連携し、令和元年5月に設立されました。委員がそれぞれの知識と経験を生かして、発達段階や職域に応じ「防災教育を通じて身につける力」の目標を定めました。
現在は、松山防災リーダー育成センターが実施する防災教育を検証し、提言しています。

●松山防災リーダー育成センター
協議会で決定した目標を防災教育プログラムとして具体化するため、愛媛大学防災情報研究センター内に令和元年10月に設立されました。
小学校5年生から高校生で結成する「ジュニア防災リーダークラブ」、大学生防災士で結成する「防災リーダークラブ」、センターが独自に認定する「防災エデュケーター」など、防災リーダーを育成するプログラムを幅広く実践しています。

ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)

次世代のレジリエンス社会を築くため、強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動や技術開発、製品開発などで先進的な活動をしている企業や団体を表彰しています。

受賞歴【全世代型防災教育】

●令和3年12月10日
 令和3年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」
  「ぼうさい大賞(大学生部門) 」愛媛大学防災リーダークラブ
  「URレジリエンス賞(小学生部門)」 ジュニア防災リーダークラブ
●令和4年2月25日
 第26回防災まちづくり大賞
  「消防庁長官賞」 松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター

お問い合わせ

防災・危機管理課
所在地:松山市二番町四丁目7-2
市民防災担当課長:芝 大輔
担当執行リーダー:大原 慎二
電話:089-948-6795
E-mail:jisyubou@city.matsuyama.ehime.jp

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